柴犬におすすめのドッグフード

柴犬は日本犬の中でもっともポピュラーな犬種の一つです。そのピンと立った耳とシュッとした顔つきは、多くの人々にとって魅力的ですよね。

 

テレビでは、テレビ東京の豆助という名の柴犬の子犬が可愛らしく登場し、SNSでもぽっちゃりな柴犬ちゃんたちが人気を集めています。柴犬は犬種に詳しくない人たちでも知名度が高く、その存在感は際立っています。

 

今日は、柴犬の性格やおすすめのドッグフードについてご紹介します。

 

犬種 柴犬
原産国 日本
体重

オス 11~14kg
メス 8~9㎏

寿命 12~15歳

 


柴犬の歴史・性格・特徴

柴犬は、日本原産の中型犬で、日本国内外で非常に人気のある犬種です。柴犬は、元々は猟犬や番犬として使われていましたが、現在では家庭犬としても広く飼われています。

 

外見的には、中型の体格で筋肉質な体つきをしており、立ち耳と巻き尾が特徴です。毛色は赤や黒、黒褐色、鹿色などさまざまで、しばしば白い部分が入ることもあります。

 

性格的には、忠実で勇敢、賢くて忍耐強いとされています。しば犬は非常に忠実で家族に対して愛情深く、子供たちとも仲良くすることが多いです。また、しば犬は活発でエネルギッシュであり、適度な運動が必要です。

 

総じて、柴犬は飼い主にとって忠実で愛情深く、賢く活発な犬種として知られています。

柴犬がかかりやすい病気

柴犬は、密な体毛のため皮膚病にかかりやすい傾向があります。特に、梅雨から夏にかけての暑い時期は注意が必要です。

 

定期的なブラッシングは予防に効果的ですが、皮膚病が改善しない場合はアレルギーも考えられます。その際は、ドッグフードの見直しが必要です

 

また、柴犬は膝蓋骨脱臼になることがよくあるため、散歩中に座り込むなど異常な行動が見られた場合は、膝関節の検査を検討することをおすすめします。

 

皮膚病(アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎)、膝蓋骨脱臼、食物アレルギー、緑内障、白内障、骨折、歯周病、認知症など。

柴犬のごはんの悩みや気を付けていること

柴犬のごはんの時に悩まされたことや気になること、そしてその対策などについて飼い主さんに聞いてみました。

 

11歳オス

11歳オス

 

フードボールを見ただけで前足で蹴ってきて「早くくれ」アピールをしてきます。悩みというほどではありませんが、食べ方もガツガツしてちょっと気になっています。
また、ずっと同じものだと飽きるし肉系しか食べないしで、いろいろと激しいです。
もう老犬になるのでそろそろ落ち着いてほしいですが、しばらく続きそうです。


15歳オス

15歳オス

 

ドッグフードはもちろんのこと飲み水も選り好みがあるため、ミルクとささみのだし汁を作ったりして工夫しています。
もう老犬で食も細くなったので、体重が落ちないように1日何回かに分けて食べさせています。


5歳オス

5歳オス

 

ちょっとお馬鹿さんなのか距離感がちゃんとはかれていないのか、さら属に鼻が付くくらい突っ込む癖があります。
そのため、餌の一部が皿の外に落ちてしまうことがよくあり、少し底が深めで滑りにくいものに変えました。
今ではきれいに食べてくれています。


3歳オス

3歳オス

 

あまり食べることに対して興味がない感じの性質のようで、むらぐいが激しいのが悩みでした。フードに問題があるのかと思って色々調べていたら、どうやら原材料にこだわったいわゆるプレミアムフードのほうが愛犬には良いことがわかり、ホームセンターでの購入からペットショップでの購入に切り替えて様子を見てみました。
すると、新しいフードは食いつきが全く違って、その違いは驚くほどでした。やはりクオリティの高いフードは愛犬にはとても重要なのだと実感しました

柴犬におすすめのドッグフード

柴犬のごはん選びのポイントとおすすめドッグフードをご紹介します。

 

ドッグフード選びのポイント

 

皮膚病への対応

柴犬は密な被毛を持っているため、皮膚病になりやすい傾向があります。皮膚と被毛の健康をサポートするために、オメガ3脂肪酸やビタミンEなどの栄養素が豊富なドッグフードを選ぶことが重要です。特に、皮膚炎やかゆみを和らげる成分が含まれているフードが理想的です。

 

アレルギー対応

柴犬は食物アレルギーを持つことがあります。穀物や人工添加物、特定のタンパク源にアレルギー反応を示すことがあります

 

ホリスティックで自然な成分からなるドッグフードを選び、可能な限りアレルギーのリスクを減らすことが重要です。穀物不使用や特定のタンパク源を避けるフードが選択肢になります。

 

関節の健康

柴犬は膝蓋骨脱臼が多いため、関節の健康をサポートする成分が含まれているドッグフードが適しています。グルコサミンやコンドロイチンなどの関節ケア成分が含まれているフードを選ぶと安心です。

 

柴犬におすすめのドッグフード

 

アレルギーを起こしにくい単一たんぱく質使用でグレインフリーのものを中心にご紹介します。

関節の健康維持カナガンドッグフード
カナガンドッグフードイメージ1
総合評価
/5点満点中
  • 皮膚病対策
  • アレルギー対応
  • 関節の健康
カナガンドッグフードの特徴

アレルギーを起こしやすいといわれる穀物類不使用(グレインフリー)のドッグフード。

関節をサポートするグルコサミン、コンドロイチンに加え、関節痛の緩和、アレルギー症状の軽減効果があるメチルスルフォニルメタン(ASA)も同時に摂取することができます

血流を改善させターンオーバーを促進させるオメガ3脂肪酸配合。

ウルフインサイトイメージ1
総合評価
/5点満点中
  • 皮膚病対策
  • アレルギー対応
  • 関節の健康
ウルフインサイトの特徴

動物性たんぱく質65%のグレインフリードッグフード。粒の大きさが小さすぎず中型犬の柴犬が食べやすいサイズに設計されています。

たんぱく源として使用されている肉や魚はそれぞれ単一で、極力アレルギーを起こしにくいレシピに仕上げています

初めての方には、ラム、サーモン、チキン、ダック、ビーフをそれぞれ試せるセットも販売中。

ナチュラルドッグフードイメージ1
総合評価
/5点満点中
  • 皮膚病対策
  • アレルギー対応
  • 関節の健康
ナチュラルドッグフードの特徴

単一たんぱく質でグレインフリーのドッグフード。主原料にはアレルギーを起こしにくいラム肉を使用。

α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)を含む亜麻仁とほうれん草配合で、柴犬の皮膚の健康を維持します。低カロリーで肥満対策にも役立ちます。