愛犬ごはんノート編集部
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編集ポリシーの概念を示す拡大鏡とpolicyの文字

当サイトの編集ポリシーをまとめています。情報源の優先順位、執筆から事実確認、更新・訂正の進め方、広告と評価の独立性を公開し、読者が安心して判断できるよう運用します。



本ページの目的と適用範囲

読者の皆さまが安心して情報をご利用いただけるよう、当サイトの編集方針と運用体制を丁寧に公開します。


情報源の優先順位、事実確認の手順、更新・訂正の考え方、広告と評価の独立性をわかりやすく示し、全記事の品質向上を継続的に図ります。


サイト運営の基本姿勢


私たちは、犬と暮らす日々に役立つ内容を、やさしい表現と確かな根拠でお届けすることを大切にしています。数値や専門用語は原典に照合し、推定や見解はその旨を明記します。誤りを把握した際は速やかに訂正し、改訂履歴に残します。


読者の判断材料を濁さないこと、そして過度な断定を避けて背景や前提を示すことを、編集の基本姿勢として守ります。


対象記事と適用ルール


本ポリシーは、病気・安全性・商品レビュー・基礎知識・季節ケアなど、当サイトのすべての記事に適用されます。公的機関・学術情報・メーカー一次情報を優先して参照し、二重チェックと原典リンクの提示を基本とします。


重要な変更は本文に注記し、評価と広告は独立して運用します。記事の特性に応じた補足運用を加えつつ、共通ルールとして統一的に適用します。

情報源の基準(優先順位)

信頼できる情報をもとに記事を作成するため、情報源の優先順位と取り扱い方を定めます。公的機関や学術情報を最優先とし、次にメーカーの一次情報を参照します。


二次情報や体験談は参考と位置づけ、原典との整合を確認したうえで慎重に扱います。


公的機関・学術情報の扱い


食品安全や獣医学に関する事項は、公的機関のガイドライン、統計、学会発表、査読論文など一次性と信頼性の高い資料を最優先で参照いたします。


数値や定義は原典に照合し、引用時は出典名と発行年を明記します。要約する場合は意味の変質が生じないよう確認し、不確実な点がある場合は不確実性を明示します。


メーカー一次情報と版管理


商品情報は、メーカー公式サイト、製品ラベル、リコール通知などの一次情報に基づいて記述します。引用の際は掲載日や改訂版の有無を確認し、旧版と差異がある場合は最新版を優先します。


配合変更や終売など重要な更新を検知した際は、本文へ反映し、改訂履歴に変更点と日付を記録します。第三者サイトの転載は原則として根拠に用いません。


二次情報・体験談の位置づけ


レビュー記事、個人ブログ、SNS投稿、掲示板などの二次情報や体験談は、事実の裏づけが取れる範囲に限って参照します。感想や使用感は主観であることを明記し、一般化や断定を避けます。


二次情報しか存在しないテーマを扱う場合でも、可能な限り一次情報へ遡り、前提条件や限界点を併記して読者の判断を支援します。

執筆と事実確認の流れ

読者が誤解なく活用できる記事にするため、調査→構成→下書き→二重チェック→公開という手順を定め、各段階で原典照合と表現の適正を確認します。推定や未確定情報は明示し、重要な注意点は注記で補足します。


構成設計と用語定義


初めに主要な論点を整理し、見出しごとに根拠資料を対応づけて構成を設計します。専門用語や略語は、本文の早い段階で定義を提示し、読者に分かりやすい表現を併記します。


比較や数値を扱う箇所は、指標・単位・条件を明確に示し、恣意的な順序や誇張につながる表現を避けます。


二重チェックのチェックリスト


公開前には時間差のセルフレビューを行い、数値・単位・出典名・発行年・リンク先の妥当性を再確認します。引用は原文と照合し、要約の意味変化がないかを点検します。


図表や画像の説明、alt属性、FAQや要約との整合も含めて確認し、論旨の飛躍や断定表現の過不足があれば修正します。


推定と不確実性の表記


一次情報が存在しない、または研究間で見解が分かれる事項は、推定である旨と根拠の範囲を明記します。条件付きの記述には前提条件を添え、リスクや例外の可能性も合わせて提示します。


読者の判断に影響が大きい箇所には注意喚起を付し、将来の更新予定や検証計画を可能な範囲で示します。

更新ポリシーと改訂基準

内容の鮮度と正確性を保つため、定期見直しと随時更新の両輪で運用します。疾病・安全性・基礎知識は半期ごとの点検を基本とし、重要な変更や新たな発表があれば期日前でも反映します。


商品情報は配合変更や販売状況の更新を確認次第、迅速に改訂します。


定期見直しの頻度と対象


疾病や安全性、基礎知識のページは、半年に一度の定期点検を実施します。見直しでは原典の改訂有無、引用数値の最新性、用語定義の妥当性、内部リンクの方向性を総合的に確認します。


必要に応じて記述の整理・追補を行い、変更点は改訂履歴に日付とともに記載します。


重要更新の即時反映ルール


リコール、公的機関の新ガイドライン、主要学会の声明、メーカーの仕様変更など、読者の判断に影響が大きい情報は、一次情報を確認したうえで速やかに本文へ反映します。


反映後は本文に注記を付し、冒頭や該当セクションで更新の要点が一読で把握できるようにします。


変更検知のトリガー設計


監視対象の一次情報源(メーカー公式、官公庁、学会等)を定め、定期巡回と通知で変更を把握します。商品ページでは配合表・販売状況・価格帯の変動を重点監視し、差異が発生した場合は根拠を記録して更新します。


確認が困難な場合は不確実性を明記し、追跡を継続します。

誤り訂正と問い合わせ対応

情報の正確性を高め続けるため、読者のご指摘やご質問を丁寧に受け止め、確認・訂正の手順を明確に運用します。


重要な修正は本文に注記し、改訂履歴にも反映して透明性を確保します。連絡方法と対応時間の目安をあらかじめ示し、安心してご連絡いただける体制を整えます。


指摘受付から一次回答まで


誤記、リンク切れ、不明確な表現などのご指摘は、お問い合わせフォームまたはメールで受け付けます。内容を確認後、原則として四十八時間以内に一次回答をお送りします。


一次回答では、把握状況と今後の確認手順、対応予定時期を簡潔に共有します。事実確認に時間を要する場合は、中間報告を行い進捗を可視化します。


訂正の表示方法と記録


誤りが判明した場合は、速やかに本文を修正し、該当箇所の近くに訂正・追記の注記を付与します。結論や数値が変わるなど影響が大きい修正では、ページ冒頭にも要点を掲出します。


すべての重要な変更は改訂履歴に日付、変更内容、根拠の出典を記録し、過去の記述との違いが分かるよう配慮します。

広告・アフィリエイトの指針

読者の判断を損なわないために、評価と広告の関係を明確に分けて運用します。紹介や比較の方針、提供・招待・PRの開示位置、リンク表記の方法を定め、記事の内容そのものが広告によって左右されないよう管理します。


評価の独立性と選定基準


評価・比較・推薦は、編集で定めた基準に従って行い、広告掲載やアフィリエイトの有無とは切り離して決定します。


基準には成分や栄養設計、安全性、サイズ展開、入手性、価格帯、サポート情報などを含め、記事内に簡潔に示します。広告契約や成果報酬の条件が変わっても、結論や掲載可否は変更しません。


PR・提供・招待の開示ルール


メーカーからの商品提供、イベント招待、タイアップ等がある場合は、その事実を本文の冒頭または該当箇所の直前に、読了前に認識できる表現で明示します。


金銭や提供の有無、レビューへの影響の有無をわかりやすく記載し、曖昧な表現は避けます。提供を受けた場合でも、評価は前述の基準に基づくことを併記します。


比較表・ランキングの透明性


比較表やランキングでは、選定対象・評価項目・集計方法・更新日を明示します。ページ上部に「景品表示法に基づく運用」「一部プロモーションを含む」旨を掲出しつつ、個々の比較表や購入ボタン群などモジュール単位で「PR」と注記します。


提携の有無は各商品の情報欄で分かるようにし、リンクにはrel="sponsored nofollow"を付与します。表示順は根拠のある評価指標に基づき、広告の都合による並べ替えは行いません。

監修の扱いと代替手順

外部監修の有無にかかわらず、読者が根拠と更新状況を把握できるよう、表記ルールと検証の流れを明確にします。監修がある場合は責任の所在と最終確認日を示し、監修がない場合は原典照合を強化した手順で品質を担保します。


監修記事の表記ルール


監修を受けた記事では、冒頭の目立つ位置に監修者名・肩書・所属・最終確認日を記載します。本文中の見解や注記は監修意図を損なわない範囲で整文し、重大な更新が発生した際は再確認のうえ日付を更新します。


監修対象の範囲(全体/一部セクション)を明示し、引用や数値の根拠は従来どおり出典一覧に示します。監修に対価が発生する場合は、その事実も分かる形で開示します。


監修なし時の検証プロセス


監修がない記事では、一次情報の収集と原典照合を強化し、時間差のセルフレビューで数値・用語・定義・リンクの妥当性を再確認します。


研究間で見解が分かれる箇所は、主要な論点と前提条件を整理して併記し、不確実性の程度を明示します。重要な数値や結論に変更が生じた場合は本文に注記し、改訂履歴へ日付と変更概要、根拠資料を追記します。

アクセシビリティと表現方針

専門性を保ちながらも、どなたにも読み進めやすい記事を目指します。用語の扱い、注意喚起の示し方、画像や図表の説明方法などをあらかじめ定め、読解の負担を減らしつつ、判断に必要な情報を過不足なく提示します。


用語の平易化と注意喚起


専門用語や略語は、本文の早い段階で定義を示し、読者に分かりやすい表現を併記します。


リスクや例外が関わる箇所では、前提条件と想定される影響をあわせて説明し、医療行為に関する判断は受診や相談を推奨する注記を添えます。断定的な言い回しは避け、根拠の範囲を明確にします。


画像・図表・altの実装指針


画像や図表には、内容を補うキャプションを付し、本文と同等の情報を理解できるようalt属性を適切に設定します。装飾のみの画像はaltを空にして読み上げの負担を避けます。


数値表や比較図には単位・出典・作成日を明記し、拡大閲覧やコントラストにも配慮したサイズと配色を選択します。

連絡窓口と改訂履歴

お問い合わせの宛先と対応方針、ならびに改訂履歴の公開方法を明示します。


ご意見や誤りのご指摘を受け取りやすい導線を整え、確認・訂正の過程を記録として残すことで、情報の信頼性と透明性を保ちます。読者からの声は改善の重要な手がかりとして扱います。


連絡先・返信ポリシー


ご連絡はお問い合わせフォームまたはメールで受け付けます。内容を確認後、原則として四十八時間以内に一次回答をお送りします。一次回答では、把握状況と今後の確認手順、対応予定の目安を簡潔に共有します。


検証や追加取材が必要な場合は、中間報告で進捗をお伝えし、結論が出次第、本文の追記や訂正と併せてご報告します。営業日外の受付は翌営業日の対応となります。


改訂履歴の掲載フォーマット


各ページ末尾に改訂履歴を設け、更新日・変更箇所の要点・根拠資料(出典名と発行年)を時系列で記載します。結論や数値が変わるなど影響の大きい更新では、本文該当箇所に注記を付け、ページ冒頭にも要約を掲出します。


軽微な表記修正は履歴に簡易記録とし、評価指標や選定基準の改定など方針に関わる変更は、理由を明示して詳細に残します。


制定日:2025年4月24日