活発でスタミナ抜群のジャックラッセル・テリアには、毎日の運動を支える栄養バランスの整った食事が欠かせません。
どんなフードが合うの?太りやすいって本当?と悩んでいる飼い主さんのために、この記事では犬種の特徴に合わせたおすすめドッグフードとその選び方をご紹介します。
活発で愛嬌たっぷりなジャックラッセルテリアは、小柄な体にパワフルなエネルギーを秘めています。見た目や性格の特徴、抜け毛対策まで知っておくことで、より快適に暮らせる環境づくりができます。
ジャックラッセルテリアは、体高約25〜30cm・体重5〜7kgほどの小柄な小型犬です。引き締まった筋肉質の体を持ち、防水性のある被毛は白を基調に黒や茶色の模様が入るのが一般的です。
尾は短くカットされることもありますが、自然な長さで上向きに保たれる姿も多く見られます。その姿は愛らしさと機能性を兼ね備えています。
とても陽気で活動的、好奇心旺盛な性格が魅力です。自信にあふれ時には頑固ですが、飼い主への愛情は深く忠誠心も強い犬種です。遊び好きで子どもとも仲良くできますが、鋭い嗅覚と追跡本能があるため、小動物を追いかけることがあります。
十分な運動や遊びの時間を確保し、幼少期からの社会化トレーニングを行うことで、より良い家庭犬としての魅力が引き出されます。
短毛ですが二重構造の被毛を持つため、意外と抜け毛は多めです。特に春と秋の換毛期は、週数回のブラッシングでアンダーコートをしっかり取り除きましょう。スリッカーブラシやラバーブラシを使うと効率的です。
適度なシャンプーや粘着ローラーで清潔を保ち、栄養バランスの取れた食事を心がけると、毛並みや皮膚の健康維持にもつながります。日々のケアは短時間でも続けることが大切です。
ジャックラッセルテリアは、比較的健康で寿命も長い犬種ですが、遺伝的にかかりやすい病気がいくつかあります。
その一つが「膝蓋骨脱臼」で、小型犬に多く見られる膝の骨が外れる病気です。この病気は、運動中の痛みが現れることが特徴です。
また、「水晶体脱臼」という目の病気も一般的で、放置すると失明の危険があるため、早期の発見と治療が重要です。さらに、聴覚に関する問題も報告されており、先天的な聴力や加齢に伴う聴力低下が挙げられます。
信頼できるブリーダーから犬をお迎えすることで、遺伝病のリスクを軽減することも可能です。 飼い主として、彼らの健康を守るため日常的に観察し、異常があれば早めに対応する姿勢が求められます。
先天性門脈シャント、急性膵炎、腸リンパ管拡張症、水頭症、気管虚脱、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、レッグペルテス、水晶体脱臼、白内障、乾性角結膜炎、マラセチア皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、聴覚障害、歯周病、涙やけなど。
ジャックラッセルは体質的に涙やけが出やすい子もいます。添加物や脂質の影響で悪化することもあるため、フード選びでのケアが大切です。
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ジャックラッセルテリアのドッグフード選びのポイント
積極的な運動が好きな犬種なので、膝関節への負担が大きくなり、膝蓋骨臼になりやすいです。関節の健康をサポートするグルコサミンやコンドロイチン、炎症を軽減し関節を保護するオメガ3脂肪酸を積極的に与えると良いでしょう。
皮膚が敏感な個体も多く、アレルギーや皮膚炎が発生することがあります。皮膚や被毛の健康を維持するオメガ3とオメガ6脂肪酸、皮膚の回復を助ける抗酸化作用を持つビタミンEや亜鉛は皮膚疾患ケアに効果的です。
また、サーモンやラムなどのアレルギーを起こしにくいタンパク質を主原料にしたドッグフードもおすすめです。
小型犬は特に、歯石が付きやすく歯周病を起こしやすいといわれています。ウェットフードは歯石が付きやすいため、歯石の付着を防ぐうように設計された硬めの粒のドライフードがおすすめです。
また、特定の歯周ケア成分を含む(ポリリン酸ナトリウムなど)犬用の歯磨きガムも効果的です。
ジャックラッセルテリアは活動的ではありますが、食欲旺盛で運動不足になると肥満になりやすい傾向があります。カロリーが高すぎるフードは避け、脂質が少ないものを選ぶようにしましょう。
ジャック・ラッセル・テリアは活発な一方で、偏食傾向のある子もいます。ごはんを食べないときの対処法についてはこちらの記事も参考になります。
ジャックラッセルテリアがかかりやすい病気を踏まえ、おすすめのドッグフードを3つご紹介します。
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ジャックラッセルテリアは食べムラが多いって本当?
ジャック・ラッセル・テリアは活発ですが、好き嫌いがはっきりしている子もいます。ドッグフードの香りや粒の硬さによって食べムラが出ることがあり、フードの見直しやトッピングで改善する場合もあります。
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ジャックラッセルテリアは太りやすい体質ですか?
運動量が多いため一見スリムに見えますが、間食や運動不足が続くと脂肪がつきやすくなることも。筋肉質な体型を維持するためには、高たんぱく・低脂肪の食事と適度な運動が大切です。
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手作りごはんに向いていますか?
食材にこだわって健康をサポートしたい飼い主さんには手作り食も選択肢のひとつですが、栄養バランスの管理が難しい面もあります。運動量が多い犬種なので、たんぱく質やエネルギー量に配慮が必要です。
ジャックラッセルテリアは、小柄でも筋肉質で活発な小型犬です。陽気でエネルギッシュな性格を持ち、十分な運動と遊びが欠かせません。短毛ですが抜け毛は多く、換毛期にはこまめなブラッシングが必要です。
かかりやすい病気や関節への負担を意識し、適切な食事と健康管理を行いましょう。ドッグフードは高たんぱくで筋肉維持に配慮したものがおすすめです。
日々のケアや環境づくりを工夫すれば、生涯にわたって頼れるパートナーとして元気に暮らせます。