ドッグフードふりかけおすすめ3選|食いつき・口臭対策にも◎

愛犬ごはんノート編集部
愛犬ごはんノート編集部

ドッグフードにふりかけをトッピングするメリットとおすすめ商品|食いつき改善に効果的!

ドッグフードを前にしてもなかなか食べてくれない……そんな悩みを抱える飼い主さんは多いのではないでしょうか?

 

ドライフードにそのままかける“ふりかけタイプ”のトッピングは、偏食や小食対策として人気です。本記事では、粉末や乾燥素材を中心とした「ふりかけ」に特化して、選び方やおすすめ商品をご紹介します。

 

なお、ドッグフードの選び方や栄養バランスについて全体像から知っておきたい方は、愛犬ごはんノート|ドッグフード選びと健康サポートもぜひご覧ください。

 

そもそもごはんを食べない原因や対処法はこちらで詳しく解説しています。

 


ふりかけは必要?食いつきアップの理由

ドッグフードにふりかけをかけると、偏食気味な犬や小食な子にも「食べてみようかな」と思わせる力があります。実際、香りや味が強くなるだけでなく、栄養補助にもなるため、多くの飼い主さんにとっては頼もしい存在です。

 

ただし、ふりかけはあくまで「補助的な存在」です。ふりかけだけに頼ってしまうと、主食のフードを残してしまうようになることも。犬の食事バランスを崩さないためにも、使い方にはちょっとした工夫が必要です。

子犬にも使えるふりかけの選び方と注意点

子犬にも安心して与えられるふりかけを選ぶには、添加物やアレルゲン素材の確認が重要です。特に生後2〜3ヶ月以降の子犬には、無添加・低刺激の素材を選ぶことで、お腹や皮膚への負担を抑えられます。

 

添加物が少ないかを確認しよう

 

粉末タイプのふりかけの中には、見た目や香りを良くするために合成保存料や着色料、人工香料が使われているものがあります。ですが、犬の体は人間よりもずっと敏感で、こうした添加物を日常的に摂取すると体調を崩す原因になることも

 

愛犬の健康を守るためには、できるだけ無添加・国産・天然素材を使用したふりかけを選びましょう。特に毎日与えたいと考えている場合は、長く続けても安心できる品質であるかどうかを重視してください。

 

アレルゲンとなる素材に注意

 

ふりかけの素材にはさまざまなものが使われていますが、なかには犬にとってアレルゲンになりやすい原材料も含まれています。たとえば、鶏肉・牛乳・小麦・大豆などは、犬のアレルギー発症リスクが比較的高いとされています

 

特に以前に皮膚トラブルや下痢を起こしたことがある子は、原材料欄をよく確認することが大切です。初めて与えるふりかけは、少量からスタートし、体調や便の変化をチェックすることで、安心して使い続けられるか判断できます。

 

子犬に向いているふりかけとは?

 

子犬にふりかけを与える際は、消化に負担がかからず、刺激の少ない無添加タイプを選ぶのが基本です。生後2~3ヶ月を過ぎてから、まずは少量からスタートしましょう。

 

素材は鶏ささみや白身魚など、アレルギーの出にくい食材が理想的です。お腹の調子や便の変化を見ながら、慎重に使っていくことが大切です。

おすすめの犬用ふりかけ3選

無添加で子犬にも安心して使える人気のふりかけ(トッピング)を厳選してご紹介します。愛犬の好みやお悩みに合わせてぜひチェックしてみてください。

 

このこのふりかけ(口臭ケア特化)

 

このこのふりかけ

 

口臭や歯周病が気になる犬におすすめのふりかけ。グロビゲンPGとナタ豆の力でお口の環境を整え、無添加だから毎日安心して使えます。偏食気味な子にも◎。

 

 

少し割高になりますが、楽天やAmazonなどのネットショップでも購入できます。最安値のショップをご案内します。

 

 

お口きらり わんこのふりかけ

 

お口きらりわんこのふりかけ

 

ヨーグルトの15倍の乳酸菌を配合し、腸内環境と口腔ケアを同時にサポート。食いつきも良く、体の内側から健康を整えたい飼い主さんに人気です

 

 

 

ドットわん フリーズドライチキン

 

どっとワンフリーズチキン

 

国産鶏ささみ100%使用。シンプルで素材の風味が強く、嗜好性抜群。添加物不使用で、アレルギーや胃腸の弱い子にも安心して与えられるのが魅力です

 

 

ウェットタイプのトッピング活用法

ドライフードの香りや食感に飽きた犬には、ウェットタイプのトッピングも有効です。ふりかけと同様に、日々の食事に取り入れる際の工夫や注意点を押さえておくと安心です。

 

ウェットタイプの特徴とメリット

 

ウェットタイプのトッピングは、香りが強く水分量も多いため、食欲が落ちている犬やドライフードを食べにくそうにしている犬にぴったりです。

 

嗜好性が高く、食いつきが良くなるだけでなく、水分補給にもつながるため、暑い季節や高齢犬の食事にも重宝されます。特に食事量が少ない子にとっては、栄養の補完にも役立ちます

 

使いすぎに注意!量と頻度の目安

 

ウェットタイプのトッピングは便利な反面、使いすぎると脂質やカロリーの摂取量が過剰になりがちです。

 

また、香りや味が濃いため、トッピングがないとフードを食べない「偏食グセ」を助長してしまうこともあります。1回の食事に使う量は、フード全体の1割程度を目安にすると安心です。

よくある質問


(タップで回答)
子犬にもふりかけを与えていいの?

基本的には生後2〜3ヶ月以降であれば少量から試せます。刺激の少ない素材を使った無添加タイプを選びましょう。アレルギーの有無には注意してください。

 


(タップで回答)
犬に毎日ふりかけを与えても大丈夫?

無添加で栄養バランスのとれたふりかけであれば、少量ずつ毎日使っても問題ありません。ただし、主食よりふりかけの量が多くならないよう注意しましょう。

 


(タップで回答)
ふりかけだけで栄養は足りますか?

いいえ。ふりかけはあくまでトッピングであり、主食の補助です。総合栄養食のドッグフードを基本とし、ふりかけは食欲サポートや補助的な栄養源として使いましょう。

ふりかけで食事時間を楽しく!トッピング活用法

ふりかけは、愛犬の食事時間をもっと楽しく、健康的にしてくれる素敵なアイテムです。香りに敏感な犬にとっては、ふりかけひとつでごはんの魅力がグンとアップします。

 

食べない・食べムラがある・体調が気になる……そんなお悩みをサポートしてくれるふりかけは、きっと飼い主さんの心強い味方になってくれるはずです。

 

粉末タイプのふりかけをうまく使えば、ドライフードが苦手な犬でも食事が楽しくなります。

 

トイプードルや柴犬など、食が細い子には「ふりかけ+体質に合った主食」の組み合わせが効果的です。
柴犬におすすめのドッグフードはこちら