ドッグフードの選び方 | 知っておくと得する話

最近では、ペットの健康に対する飼い主の関心が高まり、プレミアムドッグフード市場も拡大しています。

 

量販店のフード売り場には、国産だけでなく外国産の商品も増え、飼い主たちにとって選択肢が豊富になっています。

 

しかし、その多様性は喜ばしい一方で、どの商品を選ぶべきか迷うことも珍しくありません。

 

このサイトでは、犬に何のフードを与えるのがベストなのか、サイズだったり年齢、現在の症状などに合わせて分かりやすくまとめています。

 

ドッグフードを与えるときの基本情報

愛犬が毎日健康でごはんもおいしそうに食べてくれたら、特に気になることもない食事生活ですが、食べなくなったり体調を壊してしまうと、「ドッグフードに問題があるのでは?」と気になることも増えますよね。

 

ここでは、飼い主さんの悩みをもとにドッグフードを与えるときの基本情報を4つご紹介します。

 

犬種別にドッグフードを変えるべきか

 

ペットグッズ売り場を見ると、柴犬やチワワ用など犬種によってドッグフードが分けられていることがあります。犬にとってドッグフードは何でも同じように見えますが、実はそれぞれの特徴によって与えた方がいいフードが違うこともあります。

 

もちろん、全犬種共通のものを与えても問題はないですし、例えばチワワに柴犬用フードを与えてもマイナスになることはありません。

 

ただ、大型犬用のドッグフードは粒が大きいため、口が小さい小型犬は食べにくく、拒食を起こすことがあります

 

犬種によってドッグフードを分ける理由

・粒の大きさが合わないと食べなくなることがある
・かかりやすい病気の予防ができる(フードによって栄養素が違う)

 

 

ドッグフードに含まれる発がん性物質

 

ドッグフードには発がん性物質とされるものが含まれていることがあります。

 

「え!?」と思われる方もいるかもしれませんが、安価なドッグフードの場合ほとんどに入ってると言っても過言ではありません

 

ただし、そういうドッグフードを与えたからといってすぐに病気になるわけではなく、継続的に与えることで悪い影響がでるというものです。

 

ガンにはならないとしてもアレルギー性皮膚炎や涙やけなどになりやすいので、できる限り安心安全なフードを与えることをおすすめします。

 

 

犬が食べないときの対処法

 

犬はお腹が減っていてもドッグフードを食べない時があります。1食程度ならそういうときもあるかで済まされますが、長期間続くと心配になりますよね。

 

犬が食べないのには、必ず理由があります。この理由をできる限り早く見つけて対処してあげることが大切です

 

犬が食べないときに考えられる理由

・粒が食べにくい
・味が嫌い
・老犬による嗅覚の衰え
・わがままや気まぐれで食べない
・体調不良  など

 

 

おすすめの犬用食器(フードボウル)

 

犬用の食器にはプラスチック製、木製、ステンレス製など様々な原材料を使ったものがあります。

 

それぞれ、メリットデメリットを確認して犬に合うものを選ぶようにしましょう。

 

個人的には、お手入れが楽で破損しにくいステンレスがおすすめです。早食い防止機能付きでおしゃれなものもたくさん販売されているのでぜひチェックしてみてください。