
「シニアになってから、ちょっと太りやすくなってきたかも」「若い頃と同じようにおやつをあげていて大丈夫かな?」と不安に感じる飼い主さんは少なくありません。
年齢を重ねた犬は、若い頃に比べて基礎代謝が落ち、同じ量を食べていても体重が増えやすくなります。
関節や心臓、腎臓などへの負担も気になる時期だからこそ、「おやつ=楽しみ」を完全になくすのではなく、量や内容をシニア向けに見直していくことが大切です。
このページでは、シニア犬のおやつの量や回数の目安、選び方のポイント、避けたいタイプのおやつ、フードや手作りごはんをおやつ代わりに使う工夫まで、シニア期ならではの視点でお伝えします。
シニア期に入っても、おやつは愛犬との大事な楽しみのひとつですよね。でも、若い頃と同じ感覚であげ続けていると、少しずつ体重が増えてきたり、健康面の負担が心配になることもあります。
年齢とともに代謝や体力、内臓の働き、噛む力などがゆっくり変化していくため、シニア犬にはシニア犬なりのおやつとの付き合い方が合うようになってきます。
「なんとなく今までどおり」で続けてしまう前に、体の変化や気をつけたいポイントを知っておくと、愛犬に合った量や選び方を考えやすくなります。
シニア期の犬は、若い頃に比べて筋肉量が少しずつ減り、動く量も自然と少なくなっていきます。その結果、同じ量を食べていても消費できるエネルギーが減り、「前と同じ生活なのに太りやすい」という状態になりやすくなります。
とくにおやつは、ごほうび感覚でついプラスしがちなぶん、気づかないうちに1日のカロリーを押し上げてしまう原因になりがちです。
シニア期は「若い頃と同じおやつ量」を続けるのではなく、基礎代謝の低下を前提にして、全体のカロリーとおやつの位置づけを見直していくことが大切です。
年齢を重ねると、関節や心臓、腎臓などに少しずつ負担がたまりやすくなります。体重が増えすぎると関節にかかる負荷が大きくなり、歩きづらさや痛みにつながることもありますし、余分な脂肪は心臓や内臓の負担にもなります。
また、持病や数値の変化が見つかってから「おやつを全部やめる」のは、犬にとっても飼い主さんにとってもストレスになりがちです。
シニア期のおやつは、病気を予防したり進行をゆるやかにするための「負担を増やさない工夫」として、早めに質や量を調整しておくことが、結果的に楽しく長く続けることにつながります。
シニアになると、歯や歯ぐきの状態、あごの力、飲み込むときのスムーズさなどが少しずつ変わってきます。若い頃は平気だった硬いガムや大きめのおやつも、シニア期には噛みづらかったり、うっかり丸飲みしてしまうリスクが高まります。
飲み込みにくい形やサイズのおやつは、喉につかえたり、誤嚥の心配につながることもあるため、見た目やパッケージだけで選ぶのではなく、「今のうちの子が無理なく噛めて、安心して飲み込めるか」を基準に見直してあげることが大切です。
やわらかさや大きさ、崩れやすさなどを意識して選ぶだけでも、シニア期のおやつ時間はぐっと安全で快適になります。
シニア犬のおやつは「絶対にダメ」というものではなく、量と回数を整えれば、毎日の楽しみとして十分取り入れられます。ただ、若い頃と同じ感覚であげていると、いつの間にかカロリーオーバーになって体重が増えすぎてしまうこともあります。
まずは1日のごはん全体の中で、おやつをどれくらいの位置づけにすると安心なのかを知っておくと、罪悪感を減らしながら上手に付き合いやすくなります。
一般的には、1日に必要なカロリーのうち「おやつは1〜2割程度まで」を目安にすると、体重管理がしやすいと言われています。たとえば、1日に500kcalが目安の子であれば、おやつは多くても50〜100kcalくらいに収めておくイメージです。
実際には体型や体調によって適切なラインが変わるため、太りやすい子やすでに体重オーバーが気になる子は、おやつを1割以下に抑えて、そのぶんフードからしっかり必要な栄養をとらせてあげる方が安心です。
おやつの量や回数の基本的な考え方は、年齢に関係なく共通する部分も多くあります。犬のおやつ全般のルールや、若い頃からの目安を幅広く知りたい場合は、「犬に毎日おやつをあげてもいい?間食の量とタイミングの正しい目安とは」の記事もあわせて参考にしてみてください。
同じシニア犬でも、ほっそりタイプとぽっちゃりタイプでは、おやつにかけられる余裕が変わってきます。体重や体型を見ながら、まずは「今の状態がベストかどうか」をチェックしてみましょう。
肋骨に軽く触れてみて、うっすら骨の位置が分かるくらいなら標準、まったく触れないほど厚みがある場合は、すでにおやつやフードの量を見直した方がよいサインと考えられます。
標準体型なら1〜2割、お腹まわりが気になる子は1割以下、痩せ気味の子はフードの量を優先しつつ、低カロリーなおやつを少しプラスするなど、その子の体型に合わせて調整していきましょう。
シニア犬は、こまめに何かを口にしたがる子もいれば、決まったタイミングのごほうびを楽しみにしている子もいます。どちらの場合でも、なんとなく思いついたときにあげ続けてしまうと、1日の終わりには思った以上の量になってしまいがちです。
回数が多くなりそうな場合は、1回分の量をごく少なめにする、あるいは「ごはん前の歯みがきのあと」「お留守番の前だけ」など、メリハリのあるタイミングを決めておくと管理しやすくなります。
おやつが増えた日は、そのぶんフードをほんの少しだけ減らす意識を持つと、トータルのカロリーが整いやすくなります。
シニア期のおやつ選びでは、「喜んで食べてくれるかどうか」だけでなく、体への負担の少なさや、噛みやすさ・飲み込みやすさも大切なポイントになってきます。
若い頃と同じおやつでも、年齢を重ねた体には合わなくなっていることもあるため、栄養バランスと物理的な食べやすさの両方を意識して選んであげると安心です。
シニア犬は、歯や歯ぐきの状態、あごの力が少しずつ変化していきます。若い頃に平気だった硬いガムや大きめのクッキーも、シニア期には噛みづらくなっていたり、勢いで丸飲みしてしまうことがあります。
今の口の状態に合っているかを一度見直し、「指で軽く押すと少しへこむくらいのやわらかさ」や、「一口で無理なく噛み切れるサイズ」を目安にすると安心です。
丸飲みしやすい形状のおやつは、あらかじめ小さく割ってから与えるなど、喉につかえにくい工夫もしてあげましょう。
シニア期は、太りやすさに加えて、心臓や腎臓などへの負担も気になりやすい時期です。
おやつを選ぶときは、原材料欄や成分表をチェックして、脂質が多すぎないものや、塩分・リンが過剰になりにくいタイプを意識して選ぶと安心です。
とくにジャーキーやスナック系は香りづけや味付けがしっかりしているものが多く、量を重ねるとカロリーだけでなく塩分も増えやすくなります。
持病がある子や、血液検査の数値に気になる点がある子は、かかりつけの獣医師に相談しながら、おやつの種類や量を一緒に決めていくと良いですね。
シニア期は、消化の負担を減らす意味でも、できるだけ原材料がシンプルなおやつの方が体に合いやすいことが多いです。
肉や魚、さつまいもなど、メインの素材がはっきりしていて、香料や着色料が少ないものを選ぶと、「何をどれだけあげたか」が分かりやすくなります。
複雑な加工品ばかりだと、調子を崩したときに何が原因だったのかが見えにくくなってしまうため、普段使い用はシンプルなものを基本にしつつ、特別な日は少しだけごほうびおやつを足す、といったバランスにしておくと管理しやすくなります。
シニア犬にとって、おやつは楽しみであると同時に、体への負担になってしまうこともある存在です。若い頃と同じものを何となく続けていると、噛みにくさや飲み込みづらさ、カロリーのとり過ぎなど、年齢ならではのトラブルにつながる心配も出てきます。
少しだけ視点を変えて選び方や与え方を見直すだけでも、ぐっと安全で安心なおやつ時間に近づきます。
シニア犬は、歯ぐきが下がっていたり、歯がぐらついていたりと、口の中の状態が変わっていることが少なくありません。
若い頃に平気だった硬いガムや、大きなかたまりのジャーキーは、強く噛み続けることで歯が欠けたり、痛みが出てしまうきっかけになることがあります。
また、途中で噛む力が疲れてしまい、丸飲みに近い形で飲み込んでしまうと、喉や食道につかえるリスクも高まります。
同じ素材でも、細かくカットされたタイプや、指で軽く折れる程度のやわらかさのものを選んだり、あらかじめ食べやすい大きさに割ってから与えるだけでも、安全性は大きく変わってきます。
シニア期には、腎臓・心臓・肝臓・膵臓などの数値に注意が必要になったり、持病の治療を続けている子も少なくありません。このような場合、おやつそのものの量が少なくても、内容によっては体に負担がかかることがあります。
たとえば、腎臓の数値が気になる子にとってはリンやナトリウムが多いおやつは控えたいですし、膵炎を起こしたことがある子にとっては脂質の高いおやつは要注意です。
病院で「フードやおやつに気をつけてください」と言われている場合は、自己判断で新しいおやつを増やすのではなく、成分表を持参して獣医師に相談したうえで選ぶと安心です。
もともと早食いの癖がある子や、興奮しやすい子は、シニア期に入っても勢いよくおやつを飲み込んでしまいがちです。丸飲みが増えると、喉につかえたり、むせ込みやすくなるだけでなく、消化器への負担も大きくなります。
おやつをあげるときは、できるだけ落ち着いた環境で、一口ずつ飼い主さんの手からゆっくり渡してあげると、飲み込むペースを整えやすくなります。
細かくちぎってから与える、早食い防止用のおやつトイを使う、床にばらまかず一粒ずつ見せてから渡すなど、ちょっとした工夫でも安全性は変わってきます。
「勢いよく飲み込んでしまうタイプかどうか」をあらためて観察し、その子に合った渡し方を選んであげることが大切です。
シニア期のおやつは、新しくおやつを買い足すだけが選択肢ではありません。いつも食べているフードや、少量の手作りごはんを上手に“おやつ扱い”にしてあげるだけでも、カロリーを増やしすぎずに特別感を出すことができます。
体重管理が気になる子や、持病があっておやつ選びに迷いやすい子ほど、今あるごはんを工夫して楽しみにつなげていく方法が役立ちます。
太りやすさが気になるシニア犬では、市販のおやつをたくさん増やすより、いつものシニア用フードを少しだけ「ごほうび扱い」にする方が安心なことも多いです。
普段の1日量から少し取り分けておき、トレーニングや声かけのあとに数粒ずつ渡してあげれば、カロリーや栄養バランスを大きく崩さずにすみます。
「ごはん」と「おやつ」で全く違うものをあげ続けるよりも、同じフードの形を変えて出す方が、お腹が敏感な子にも合いやすいですし、フード切り替えが苦手な子にも試しやすい方法です。
カリカリが好きな子であれば、普段のドライフードを少し砕いて、小皿に分けておやつにするだけでも十分「特別なおやつ」に感じてくれることがあります。形を変えたり、与えるタイミングを変えたりするだけでも、犬にとってはいつもと違う楽しい時間になります。
硬さが気になる場合は、ほんの少しだけぬるま湯をかけて香りを立たせたり、一粒を半分に割ってから渡すなど、今の口の状態に合わせた工夫をしてあげると安心です。
フードの総量は増やさず、1日分の中からおやつに回すイメージで調整すると、体重管理もしやすくなります。
手作りごはんが好きな子には、フル手作りにこだわりすぎず、総合栄養食のフードに手作りを少しだけトッピングする形もおすすめです。
茹でたささみや白身魚、かぼちゃやさつまいもなど、消化に負担の少ない食材を小さく刻んで、ティースプーン1杯分だけのせるだけでも、香りや見た目が変わって食べる意欲につながります。
量を増やしすぎると栄養バランスが偏りやすくなるため、「フードが主役、手作りは彩りと楽しみ」という位置づけを意識しておくと安心です。
調子がイマイチな日や食欲が落ちている日だけ、いつもより少しだけトッピングを増やす、といった使い方もシニア期には向いています。
シニア期になると、若い頃のように全力で走り回ったり、長時間たっぷり遊ぶのが難しくなる子も少なくありません。それでも、飼い主さんと「楽しいね」「うれしいね」と気持ちをやりとりする時間は、年齢に関係なくとても大切です。
おやつは、そのための便利な道具のひとつですが、使い方を少し意識するだけで、体への負担を抑えながら心の距離をぐっと近づけることができます。
ごほうびとしておやつを使う場面は、シニア期になってもたくさんあります。呼び戻しができたとき、落ち着いてお留守番できたとき、歯みがきやブラッシングをがんばったときなど、小さな成功を一緒に喜ぶきっかけになります。
その一方で、ごほうびのたびに量の多いおやつをあげていると、知らないあいだに1日のカロリーが積み重なってしまうことも。
ひと口をできるだけ小さくする、低カロリーなおやつやフードを細かく割って使うなど、「うれしい気持ちは大きく、カロリーは小さく」を意識した工夫をしておくと安心です。
シニア犬になってからも、トレーニングは続けて大丈夫ですし、むしろ頭と体をバランスよく使う良い刺激になります。
ただし、若い頃のようにテンポよくジャンプさせたり、何度も繰り返し動きをさせるトレーニングは、関節や心臓への負担が大きくなりがちです。
おすわりやふせ、アイコンタクト、ゆっくり歩く練習など、体への負荷が少ないものを中心にして、成功したら小さなごほうびを一粒だけ渡すようなスタイルにすると続けやすくなります。
おやつを見せながら誘導するよりも、できたあとに静かにほめて渡す流れを意識すると、興奮しすぎず落ち着いたトレーニング時間にしやすいです。
おやつは分かりやすく喜んでくれるので、つい「仲良くする=おやつをあげる」となってしまいがちです。
でも、シニア期の犬にとって本当にうれしいのは、落ち着いてなでてもらう時間や、ゆっくり名前を呼んでもらうこと、短い散歩でも一緒に外の空気を感じることなど、カロリーのいらないコミュニケーションもたくさんあります。
おやつに頼りすぎないために、「今日はなでる時間を少し長めにする」「声をかける回数を増やす」「簡単な遊びを取り入れる」など、おやつ以外のごほうびも意識して用意しておくとバランスが取りやすくなります。
おやつはあくまで選択肢のひとつとして、いろいろな形の「うれしい」を一緒に見つけていけるといいですね。
(タップで回答)
シニア犬におやつは本当に不要ですか?
完全にやめなければいけないわけではなく、「量と内容を見直す時期」と考えると安心です。
体重や持病の有無を踏まえて、おやつのカロリーを抑えたり、シニア向けのやわらかいタイプに切り替えれば、負担を減らしながら楽しみとして続けることができます。
噛みづらそうにしていないか、翌日のうんちや体調に変化がないかもあわせて観察してあげるとより安心です。
(タップで回答)
何歳からシニア用おやつへ切り替える?
目安としては、小型犬で7〜8歳頃、中型犬で7歳前後、大型犬では5〜6歳頃からシニア期を意識するとよいと言われることが多いです。ただし、年齢だけで区切るのではなく、運動量の変化や体重の増え方、検診の結果なども参考になります。
「少し太りやすくなってきた」「硬いものを噛みにくそうにしている」と感じ始めたタイミングで、おやつの種類や量を一度見直してあげると安心です。
(タップで回答)
太り気味のシニア犬におやつは大丈夫?
すでに体重オーバーが気になるシニア犬の場合、おやつはゼロにするよりも、まずは「カロリーと回数のコントロール」から始めるのがおすすめです。
低カロリーなおやつや、いつものフードを1日の中から少し取り分けておやつ扱いにする方法なら、体重管理と楽しみを両立しやすくなります。
体重測定をこまめに行い、増え続けているようであれば、おやつの量をさらに減らすか、一時的にフード優先に切り替えることも検討してあげましょう。
(タップで回答)
シニア犬でも歯みがきガムをあげて良い?
歯みがきガム自体は、シニア犬でも口の状態に合っていれば使える場合があります。ただし、硬すぎるものや大きすぎるものは、歯が欠けるリスクや誤飲につながりやすいため注意が必要です。
指で軽く曲げられる程度のやわらかさかどうか、一口で飲み込んでしまわないサイズかどうかを確認し、心配な場合はガムではなく歯みがきシートや歯ブラシでのケアに切り替えることも選択肢に入れてあげると安心です。
(タップで回答)
夜中に欲しがるシニア犬のおやつ対応法は?
シニア期になると、昼夜のリズムが乱れたり、不安から夜間に落ち着きがなくなる子もいます。夜中におやつを欲しがるときは、まずは本当に空腹なのか、日中のおやつやごはんのタイミングが不規則になっていないかを見直してみましょう。
どうしてもあげる場合は、ごく少量の低カロリーおやつにとどめ、なでる・声をかける・一緒にゆっくり過ごす時間など、カロリーを使わない安心感の与え方も組み合わせてあげると、生活リズムの乱れを抑えやすくなります。
(タップで回答)
シニア犬に薬を飲ませるとき、おやつはどう選べばいい?
シニア犬は薬を飲む機会が増えやすいため、「薬を包む用のおやつ」をどうするかも大切なテーマになります。脂肪分の多いチーズやこってりしたおやつは、膵臓や消化器に負担がかかることもあるため、体質や持病に合った素材を選ぶことが重要です。
茹でたささみや、市販の投薬補助トリーツなど、少量で包みやすく、成分がシンプルなものを基準にすると安心です。新しい方法を試す前には、かかりつけの獣医師にも一度相談しておくとより安全に続けられます。
シニア期のおやつは、「やめるか続けるか」の二択ではなく、体の変化に合わせて付き合い方を調整していくイメージがしっくりきます。
基礎代謝が落ちて太りやすくなることや、関節・内臓への負担、噛む力や飲み込み方の変化を知っておくことで、「どれくらいなら安心か」「どんなタイプなら負担が少ないか」が少しずつ見えてきます。
量や回数を整え、やわらかさやサイズ、栄養バランスに気を配りながら、必要に応じてフードや手作りごはんを“おやつ化”する工夫を取り入れれば、無理のない範囲でおやつ時間を楽しめます。
おやつだけに頼らず、なでる時間や声かけ、ゆっくりしたお散歩など、カロリーを使わないコミュニケーションも一緒に増やしていくことで、シニア期ならではの穏やかな暮らしにつながっていきます。
愛犬の様子をよく観察しながら、その子に合ったペースとスタイルを一緒に見つけていけると良いですね。

こんにちは、愛犬ごはんノート編集部 minamiです。現在は柴犬のムギ(9歳)とザネ(7歳)と暮らしています。
ムギは子犬の頃から皮膚が弱くアレルギー性皮膚炎があり、ザネは内臓が少し繊細。日々の食事が体調に大きく影響するので、これまで20種類以上のドッグフードを試してきました。
成分や原材料について調べるのが趣味のようになり、自分なりに学んだことや、実際に愛犬に与えてきたフードの体験談をこのサイトでご紹介しています。
愛犬の健康に不安がある方や、どのフードを選べばいいか悩んでいる方にとって、少しでもヒントになればうれしいです。
運営者名:愛犬ごはんノート編集部 minami
愛犬の食事管理歴15年以上、20種以上のフード比較経験。
参照・取材方針:公的機関・学術資料を一次情報として優先し、体験談とは区別して解説します。
本記事は一般的情報であり、診断・治療の代替ではありません。医療判断は獣医師へ。